乳幼児からの眼科検診
ビジョンスクリーナーハンドヘルドレフ視力検査斜視検査
※生後6ヶ月くらいの乳幼児から検査可能です
50人に1人の子供が弱視です!
弱視は早期発見が重要な病気です。
大きくなってから治療しても治りません。
弱視とは、めがねやコンタクトをしても視力が1.0に満たない状態を言います。
赤ちゃんの視力はピントの合った映像が脳に送られ、脳の細胞を刺激することで発達します。3歳までに急激に発達して視力0.6〜0.9程度になり、5歳で大人とほぼ同じ1.0以上になります。6〜8歳には視力が完成します。
しかし、斜視や強い遠視など何らかの目のトラブルがあると、目のピントをうまく合わせることができず、脳の視覚領域の成長が妨げられるため、視力が伸びずに弱視となってしまいます。
視覚障害は85%が0歳児から発症しています。
眼科では様々な機器を取り揃えて、6ヶ月の赤ちゃんからお子さまの眼科検診ができます。
すべて保険診療(無料)です。
スポットビジョンスクリーナー
スポットビジョンスクリーナーは、6ヶ月以降の乳幼児の屈折異常(近視、遠視、乱視)斜視を迅速に検査できます。
ハンドヘルドレフ
機械に顔を載せられないような小さなお子さまでも正確な屈折検査を行うことができます。検査の際にサイブレジン点眼など調節麻痺薬を使います。
視力検査・斜視検査
お子さまにわかりやすい道具を色々と使って、検査をいたします。
自覚的視力検査は個人差がありますが、3歳ころから可能と言われています。
各種検査はすべて保険診療(無料)です